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令和8年度 1学期終業式

行事

令和8年7月17日(金)、校内放送にて令和8年度 1学期終業式を挙行しました。

連日の猛暑により、生徒の安全を考慮して教室で校内放送を聴く形で終業式を実施しました。

〇開式前の静慮

静慮によって、落ち着いたこころで式に臨みます。

〇学校長式辞

梅雨が明けるとともに、本格的な夏の訪れを感じる毎日となりました。

今年の夏も厳しい暑さが予想されています。先日、皆さんには外部講師をお招きして熱中症について学んでもらいましたが、知識として知っていることと、実際に自分の行動を変えることとは別のことです。

「自分の健康は自分で守る」という意識を改めて強く持ってください。

暑さを避ける工夫をすること、自分自身の体調を観察すること、そして、喉が渇く前にこまめな水分補給を行うこと。一人ひとりが熱中症予防を「自分の事」として実践し、この夏を元気に乗り切ってほしいと思います。

さて、本日の終業式をもって、1学期という一つの区切りを迎えます。

終業式は、単に夏休みに入るための儀式ではありません。

4月から今日まで、自分自身がどのような生活を送り、何を得て、何が課題として残ったのか。

自分自身の歩みを立ち止まって振り返り、夏休み以降の自分の在り方を深く考える時間にしてほしいと思います。

このあと皆さんの手元に届く通知表は、今の皆さんの姿を映し出したものです。

その数字や評価をしっかりと受け止め、この夏休みにどう取り組んでいくのか。

今の自分をどう成長させ、どう変えていくのか。

この夏休みを最大限に活用してください。

また、本日配付される学校新聞では、「呼吸」の重要性について書かせていただきました。

心と体の状態を整える基本は、正しい姿勢と深い呼吸にあります。

背筋を真っ直ぐに伸ばすことで深い呼吸が可能となり、新鮮な酸素が体中に行き渡ります。

深い呼吸は、心と体を整え、集中力を高めることにもつながります。

これから先、しんどい時や辛い時こそ、意識して背筋を伸ばし、丁寧に深い呼吸を繰り返してください。

どのような状況であっても、自分自身を落ち着かせ、前を向いて行動するための大切なセルフコントロールの方法になるはずです。

高校生活を送る中では、勉強や部活動、友人関係、そして将来への悩みなど、誰にでも「苦しい」と感じる瞬間が訪れます。

そのような時に、どのような行動をするかによって、その後の人生は大きく変わっていきます。

苦しさから逃げるのか、それとも苦しくても正面から向き合うのか。

現実には、厳しいことの方が圧倒的に多いものです。

しかし、厳しさから逃げれば逃げるほど、その問題は形を変え、より大きな壁として目の前に立ちはだかります。

逃げることで一時的に苦しさから離れることはできるかもしれません。

しかし、それは同時に、自分自身の成長を止めることにもなります。

苦しい経験は、それを乗り越えるたびに、皆さんを一回り大きく、そして強くしてくれます。

「私が変われば世界が変わる」。

これは、本校が掲げるスクールモットーです。

自分を変えること。そして、新しいことに挑戦すること。

その積み重ねが、必ず未来の景色を変えていきます。

特に3年生にとって、この夏は自分の進路を決定づける大切な時期となります。

自分の将来に向かって、しっかりと自分自身をレベルアップさせてください。

1・2年生にとっても、希望に満ちた有意義な夏休みとなることを心から期待しています。

明日から夏休みに入ります。全校生徒の皆さんが、事故や病気に遭うことなく、健康で充実した日々を過ごせることを願っています。

心身ともにしっかりとリフレッシュし、また元気に2学期の始業式で皆さんと会えることを楽しみにしています。

〇表彰披露

【バレーボール部】

   第5回神崎郡一般男子バレーボール大会 

     一部 準優勝  市川高等学校

      優秀選手賞  杉本 ・ 大竹

【水泳部】

   令和8年度兵庫県高等学校総合体育大会水泳競技

   女子総合 第4位 市川高等学校

    女子4×200m フリーリレー 第4位 市川高等学校

    女子4×100m メドレーリレー 第5位 市川高等学校

    男子200m 自由形 第4位 梅本 

    男子400m 自由形 第3位 梅本 

    男子400m 個人メドレー 第4位 小池

    男子200m 平泳ぎ 第7位 小池 

    男子50m 自由形 第7位 森 

    女子100m 背泳ぎ 第3位 坂井 

    女子200m 背泳ぎ 第2位 坂井 

    女子400m 自由形 第5位 田邉 

    女子800m 自由形 第5位 田邉 

    女子100m バタフライ 第4位 髙馬 

    女子100m 個人メドレー 第2位 髙馬 

〇壮行会

【水泳部】

    第80回近畿高等学校選手権水泳競技大会

     期 日 令和8年7月20日(月・祝)~令和8年7月22日(水)

    場 所 大阪府門真市 東和薬品RACUTABドーム

今年度復活を遂げた水泳部の7名全員が、近畿大会への出場を果たしました。

この後、会議室にて激励会を行い、代表選手の力強い決意表明がありました。

〇生徒指導部長より

本日で1学期が終了し、明日から夏休みに入ります。

1学期を振り返ると、校内では比較的落ち着いた学校生活を送ることができました。

一方で、学校外に目を向けると、一人ひとりが社会の一員として、自らの行動に責任を持つことの大切さを改めて考える必要がある出来事もありました。

今年度、生徒指導部では「リーガルスキルのアップデート」をテーマに掲げています。

リーガルスキルとは、自分がこれから行おうとする行動が、社会からどのように受け止められるのか、周囲の人にどのような影響を与えるのかを考え、適切に判断する力です。

日常の何気ない行動であっても、相手や周囲への想像力を欠けば、大きなトラブルにつながることがあります。

また、一人の行動が、地域の皆様や社会からの学校全体に対する評価につながることも忘れてはなりません。

公共の場での振る舞いや地域の方々との関わりを大切にし、社会のルールやマナーを守ることが求められています。

夏休みには、普段以上に行動範囲が広がります。SNS上には、薬物や闇バイトなど、皆さんの人生を大きく損なう危険な誘いも存在します。

安易な気持ちで関わることなく、自分の身を守るためにも、正しい知識を持ち、慎重に行動してください。

リーガルスキルを高めることは、自分自身を守るだけではありません。

家族や友人など、自分の周りにいる大切な人を守ることにもつながります。

夏休みの間、何か行動を起こそうとするときには、一度立ち止まって考えてみてください。

「この行動は、誰かに迷惑をかけないだろうか」「自分自身の将来にどのような影響を与えるだろうか」と。

この夏休みを、自分自身を見つめ直し、一人の大人として成長するための有意義な時間にしてください。

9月1日、さらに成長した皆さんと会えることを楽しみにしています。

〇熱中症対策について

これから夏本番を迎え、部活動においても熱中症への十分な対策が必要となります。

本校では、暑さ指数(WBGT)や気象情報を確認しながら活動環境を適切に判断するとともに、生徒一人ひとりの健康状態を確認し、こまめな休憩と水分・塩分補給を徹底していきます。

また、練習前には朝食や睡眠、体調などについて健康観察を行い、体調に不安がある場合には無理をせず、早めに休息を取りましょう。

7月21日から8月28日まで、101教室を「どなたでも休憩室」として開放します。

午前9時30分から午後16時30分まで利用でき、休憩や昼食、待ち合わせなどに活用することができます。

また、保健室と体育館には、必要に応じて利用できるよう経口補水液を準備しています。

部活動などで登校する際には、各自で十分な水分を持参し、活動中もこまめな水分補給を心がけてください。

熱中症は、正しい知識と早めの対応によって予防することができます。

「自分の体調は自分で守る」という意識を持ち、体調に異変を感じた場合には決して無理をせず、すぐに周囲の先生や大人に伝えてください。

生徒の皆さんが安全に、充実した夏休みを過ごせるよう、学校全体で熱中症予防に取り組んでいきたいと思います。