令和6年7月25日

市川高等学校　生徒・保護者 様

市川高等学校長 石川　伸也

 平素は、本校の教育活動にご理解ご協力いただき誠にありがとうございます。

令和６年４月から、熱中症警戒アラートよりさらに警戒を強める一段上の「熱中症特別警戒アラート」が新たに創設されました。「熱中症特別警戒アラート」は、広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような恐れがある場合に発表されます。

　つきましては、「熱中症特別警戒アラート」発表時、下記のとおり対応いたしますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

記

＜ 熱中症特別警戒アラート発表時の対応 ＞

熱中症特別警戒アラート（県内全ての観測地点で暑さ指数（WBGT）の最高値が３５以上になると予想）が発表された場合、次の方針に沿って対応を行う。

（１）平日は、原則として、すべての教育活動を中止し自宅待機の対応を取る。

（２）土日祝日、長期休業中、学校閉鎖日も、原則として、部活動・イベント参加等の教育活動を中止する。

（３）部活動等の公式戦・公式行事、進路行事（模擬試験・入試・採用試験等）などは、原則主催者の判断で開催実施される。場合により、参加の可否について学校が個別に検討することがある。

（４）「熱中症特別警戒アラート」が発表されていない場合でも、学校が所在する地域の観測地点で暑さ指数（WBGT）３５以上が予想される場合や、活動場所での実測で暑さ指数（WBGT）３５以上となった場合は、アラートが発令された場合の方針に準じて対応を検討する。

（５）学校の対応は、「学校ホームページ」ならびに「はなまる連絡帳」で連絡する。